あっという間に秋も深まり、今年は暖冬とのニュースもちらほら聞こえてきましたね。
みなさん、いかがお過ごしですか。

さて、僕のお仕事の取引先の方のお話です。
その方とは、10年以上のお付き合い。先日、その方と出張のため、新幹線で席が隣同士でした。お互いきゃぴきゃぴ世代でもなく、長年知っている仲でもあり、余分なことは語らず…というか、「ご機嫌が悪いのかしら？」と感じることもしばしばあったんですよね。そんなときって「怖いわ～」とか、「怒られちゃいそう」とか、「とばっちりもいやだわ」と、ちょっとドキドキしている自分がいました。

でもね、先の新幹線の移動中、終始会話が明るく弾んだの！　理由は、その方のお顔の雰囲気がすごく明るかったから。僕は思わず質問しました。「雰囲気変わらない？　何かした？」って聞いたところ、「ヒアルロン酸を注入したんです。顔のいろいろなところに。目の周り、こめかみ、頬、顎、マリオットラインにゴルゴライン…とあらゆるところに少しずつ注入したんですよ」と。これぞヒアルロン酸効果の賜物！　
結果、表情も明るくなり、物理的にお顔の影の部分も減り、全体に明るい印象になったんですよね～。嫁脅しのお面からの卒業！　え、嫁脅しのお面ってナニって？　

石川県に古くから伝わる日本の昔話でね、姑が嫁を脅すために、びっくりさせようと思って付けていたお面があるの、これが嫁脅しのお面。そんな意地悪心で付けていたお面は、それはそれは怖い形相だったそう。般若の面的な。ちなみに嫁脅しのお面が飾ってあるお寺が北陸にあるんですよ。僕が子どものころ、旅行でそのお寺で見て、すごく怖かったからよ～く覚えているの。

さて話は昔話に戻して…そのお面を付けていた姑の顔から、お面がとれなくなっちゃった‼　バチよね～。という怖いお話のお面なんですけどね。

つまり、老けた顔＝怖い顔、怖い印象を与える顔ということ。
先の方はそんなお年ではないけれど、勝手に僕は「機嫌が悪いのかな～」と思って、会話を選んだりしていました。怖い印象を与えるということは、コミュニケーションを円滑に進められない要因のひとつにはなりますよね。
このお話、20代の人にはピンとこないかもしれませんが、30代も半ばになればだんだんその領域だから‼　ちょっと心にとめておいてもらうといいよね～♡

さらに、今回のお話でもわかるように、メディカルトリートメントにおける注入の考え方も、技術も、すごく進化しています。よりナチュラルに、より美しくという進化を続けている。

もしもあなたが、周りの人が少しずつ離れていくなーと感じているのなら、あなたのお顔にも何か問題が？と、思ってみることも大事かもしれませんよ。

人の振り見て我が振り直せ。

ということで、先の方とは楽しい会話ができたので、次に会うのも楽しみになりました♪

最後に…加齢による顔の影や落ちくぼみ、シワは骨が縮んで起こる現象。であれば、対処法もあるということ。何らかの策があるとわかると、意識も明るくなりますよね！　
だ・か・ら、顔に起こるさまざまなエイジングで毎日を明るく過ごせる！　それに気づいた人はラッキーということで♡