「花粉症治療には皮膚科もGood」
季節のコラム 3月
春ですね~🌸
桜前線のニュースがちらほら聞こえてくる今日この頃。
気持ちは春の訪れ、開花の時♡ なんですけど・・・
実は、まだまだ寒いんですよね、これぞ花冷えって言うのかしら。
桜が咲く時期なのに雪が降ることもあるくらいで「桜大丈夫かしら?」って、
そんな心配を毎年していますよね。
だから、気候的には冬、気持ち的には桜前線。
複雑な時なんです。
しかも、そこに現れるのが花粉の嵐!!
個人的な最大のお悩みになのですが、最大の敵「肌花粉」が登場するのです。
目がしばしばする、鼻がずるずるするのはもちろんですけど、
肌全体が痒くなったり、おでこが痒くなって爪先でギュッと押してみたりしちゃう。
そして赤くなって炎症・・・が、毎年の僕の「肌花粉」のお悩みなんですよ。
みなさんの中にも花粉症の方は多いと思いますが、花粉症の治療といえば、
耳鼻科のイメージが強いですよね。
もちろん耳鼻科でもいいんですけど、僕の場合は「肌花粉」という肌のお悩みがあるから
皮膚科に行くんです。
花粉症はご存知のとおりアレルギーの一種。
耳鼻科は、それに特化して治療をしてくれますよね。
皮膚科は、アレルギーのご相談や点鼻治療はもちろん、肌の治療もしてくれる。
肌花粉とその他の花粉症がいっぺんにできるので、僕は皮膚科が最適というわけ。
でも、肌の花粉症は本来バリア機能が重要だと思うんですよ。
外的刺激から肌などを守るためには、バリア機能の強化が不可欠!
バリア機能が健やかであれば、どんな外的にも立ち向かえる肌でいられるわけでしょ?
そんな肌を育みたいわ♡ と、この20年ぐらい思っているのでございます。
春は肌も気持ちも建て直すには絶好のタイミング。
一緒に育んでいきましょう♡
文:植松晃士 / Uematsu Koji
数々のファッションブランドのPRを手がけるほか、ファッションプロデューサーとしても活躍中。 TVや雑誌などの多くのメディアで、女性のファッションに対する独自の視点と、その辛口トークが大好評。