「自分で決めつけないで、ドクターに肌を委ねるのが大切。」
季節のコラム 10月
今年も残すところ2か月。
年齢を重ねるごとに、ますます時の流れを猛スピードで感じる、私、植松晃士です。
10月といえばハロウィン。
若い世代の方たちにとっては、ハロウィンが、もう当たり前になっている昨今。
昭和時代における雛祭り、端午の節句、クリスマス会・・・などと同じような、みんなが普通に行っていた行事と一緒なのでしょうね。
昭和生まれのバブル世代にとっては、盆、暮れ、正月、命がけのクリスマス&誕生日と5大行事があったわけですよ。
そこに加えてハロウィンだと!?!?
もうこれ以上、エネルギー使えないよね~。
と思いつつ、ハロウィンをずっとスルーしていた僕も、この3年ぐらいはスルーもしきれなくなりました。
交友関係が年齢層的にも幅広いので、モデルさんとか、タレントさんが集うハロウィンパーティに、ここ数年参加しているわけですよ。
当然、今年もハロウィンのお誘いが。
そこでも「1年って早いよね~」って思うわけだけど・・・。
去年、ハロウィン用に買ったブロンドのウィッグを見ては「これって、先月買ったんじゃないの!?」っていうくらいの時の速さ(笑)
もとい、これだけ月日が経つのを早く感じるということは、それだけエイジングが進んでいるということではないですか!!
そう思うと、鏡を見るのって勇気がいるよね。
「さぁ鏡を見るぞ」って、気合を入れないことには(笑)
きっと、何かの拍子にふっと鏡を見た時の自分の姿にショックを受けたくないんだよね。
それって軽くボディブローのように、お肌のエイジングを感じているってことでしょ?
しかも10月ともなれば乾燥がすごいじゃいない。
となれば・・・シワ問題です。
笑ったり、怒ったりしたときにできる表情ジワは、子どもでもあります。
ただ真顔になったときに、そのシワが残っているか、残っていないかなんだよね~。
もちろん、子どもは残らないよね~。
そんな恐怖感を持って鏡を見るのも、もう限界💦
そういうときこそメディカルトリートメント!
美容クリニックへGo!!
乾燥の初期段階であれば、保湿で解決できる人もいるかもしれないし、ひどい状態であれば、ケアが必要かもしれないし。
だからね、まずはドクターに相談して、自分の今のお肌には、何が必要なのかというのをカウンセリングしてもらうのが一番よ。
病院の内科に行くとき、「先生、風邪なんです」って自分で言うでしょ?
本来は「先生、風邪のようで・・・」が正しいと思わない?
つまり、自分で決めつけないということ。
だから美容クリニックに行ったときも、自分の症状を勝手に決めつけないで、ドクターに判断を委ねることが大切です。
夏の残暑のダメージと、冬のダメージを考えて、美容クリニックに相談にいくころ、それが10月なのです。
文:植松晃士 / Uematsu Koji
数々のファッションブランドのPRを手がけるほか、ファッションプロデューサーとしても活躍中。 TVや雑誌などの多くのメディアで、女性のファッションに対する独自の視点と、その辛口トークが大好評。