「熱治療の成果で、怯えない冬。」

季節のコラム 12月

2017年もカウントダウンをはじめましたね。
そんな師走の喧騒の中、「これって、日々のお肌のトリートメント活動が、成果をあげているのかしら♡」の、お話をさせていただきます。

前回の季節のコラムで、パリに行ったお話はしましたよね。そのときの移動の飛行機で感じたことがあります。

と思うくらい、あれだけのロングフライトにも関わらず、肌の乾燥がまったく気にならなかったんです。

それは現地でも然り。
あれだけカラッカラのパリの超ドライな空気の中でも、乾燥をまったく感じなかったの。
これは日々のお手入れの成果なのでは!?

このお仕事を始めて四半世紀、一年に数回の欧州往復をしていたのですが、ここ2年間は渡航していませんでした。
だから尚更、今回の乾燥への自分の肌の変化を感じたんです。

この変化の理由は、お肌のコラーゲン量が増えたからだと思うの。
以前は、飛行機を降りるとお肌がフニャ~と弾力を失った、まるで凍らせた高野豆腐を解凍したかのような、そんな質感だったのが、今回は全然違っていたの! 
お肌の潤いを維持できていたように感じたのは・・・これはもしやコラーゲンって!!

これは、メディカルトリートメントの力無くしてはあり得ません。
美肌のためのレーザー治療の一環で肌に熱を与えることで、コラーゲンが増えた。その賜物ではないかと。

毛穴をキュッと引き締めるのも、熱じゃない?
シミをとるのも熱じゃない?
リフトアップするのも熱じゃない?
そんないろいろなタイプの光とか熱エネルギーの種類の治療を、ちょいちょいとし続けてきた賜物だと強く実感したのです。

春に青々しかった葉っぱも、花をつけて、秋に紅葉して、冬になって木枯らしに吹かれて葉っぱが落ちます。
そんな過酷な冬の環境にお肌をさらす、そんなことに毎年怯えていた僕ですけど・・・

もう今年は怯えない!!

メディカルトリートメントの力を実感する2017年12月です。

文:植松晃士 / Uematsu Koji

数々のファッションブランドのPRを手がけるほか、ファッションプロデューサーとしても活躍中。 TVや雑誌などの多くのメディアで、女性のファッションに対する独自の視点と、その辛口トークが大好評。

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