自分を見つめ、自分を大切に。
皆さま、こんにちは。
10月です、すっかり秋になりましたね。
さて僕は、白雪姫が魔法の鏡を見つめた『マニフィセント』のように、
鏡の中に映る自分に問いかけてみました。
するとね、ちょっと気になっていたものが、増えていることに愕然!
前から「ここにシミがあったな」とか、「クマが…」「シワが‥」とか、なんとなくはわかってはいたけれど、臭いものに蓋をする連続で、それらを見て見ないふりをしていたんですよね。
だから、ちゃんと鏡の中の自分を見つめ、臭いものから逃げないようにしようと思ったわけです。
結果、前に気にしていたところより深刻な気になりポイントが出てきました。
蓋をしていた臭いものに、さらなる臭いものを見つけてしまった、臭いものが増えちゃった‥‥‥その衝撃たるや。
そんな秋の始まりを迎えておりますが、皆さまにおかれましてはいかがでしょう?
ここで提案です。鏡と5分向き合ってみては?
今までは臭いものを、速攻でファンデーションやコンシーラーで塗り隠しているのが関の山だったことでしょう。
でも、シミやクマなどの色は隠せても、ほうれい線やほっぺのたるみからくる毛穴の開きなどは、ファンデ&コンシーラーでは隠せませんよね。
そんなことから、お友達の美容ドクターに植松さんはメールをしました。
前までは「ここのシミが気になります」とか「肌がごわついています」とか、いわゆる臭いものについて相談のメールを送っていました。
でも、今回の相談メールは違いました。
「ご無沙汰です。お顔を診ていただけますでしょうか?」
つまりは、臭いものが1個2個3個じゃないんだな、とドクターに察していただき、
全方向から診てくださいという思いを込めてメールをしたの。
僕とドクターの予定を合わせるとすぐに受診は叶わず、数か月後に。そのときにどんな見立てが返ってくるのか今から楽しみで仕方ありません。
だって臭いものが一掃されるってことだから!
ということで、皆さまも鏡から逃げず、ちゃんと自分を見つめてほしい。
そしてどういう自分でいたいのか、気づいてほしい。
気づくことは行動への一歩、気づくことが自分自身を大切にしている証しですから。
自分を大切にできない人は、他人を大切にできません。
他人を大切にしたければ、まずは自分を大切にね!
さて、このメディカルトリートメント通信の『季節のコラム』に寄稿させていただいてまいりましたが、今回で一旦お休みとさせていただくこととなりました。
今までご愛読ありがとうございました。みなさまの益々の幸せをお祈り申し上げます。
またお会いする日まで、どうぞご自愛ください。
文:植松晃士 / Uematsu Koji
数々のファッションブランドのPRを手がけるほか、ファッションプロデューサーとしても活躍中。 TVや雑誌などの多くのメディアで、女性のファッションに対する独自の視点と、その辛口トークが大好評。