7月は美容内科的お手入れのはじめ時。
みなさん、こんにちは。
地域によっては梅雨も明け、夏を向かえるころですね。
お肌の状態は万全ですか?
さて、僕はここ最近の日本の夏が大嫌いです。
なぜなら汗をもの凄くかくから。
朝、お仕事先に向かう間に大汗をかいて、そこから日が暮れるまで
何事もなかったかのように過ごすこと自体、とても違和感があります。
夜に会食やパーティがある場合は、一度家に帰ってシャワーを浴び、ブラッシュアップして出かけるのが理想的。
そこまでの場面ではなくても、一日中汗をかいたままの状態でお仕事を続けることがイヤなんです。すべて最近の真夏の猛暑のせい。
それに、お仕事先のオフィスを訪ねたとき、エレベーターに乗り、そこで他人様の汗の残り香をかいだ日には‥‥‥もう倒れそう。ん!? でも待って、まさか自分は大丈夫? と、焦ったりもして。あ~ストレスが溜りますね。
だからといって、クーラーのきいた部屋に一日中いるわけにもいかず。
現実を受け入れ、活動をするしかないじゃない。
そのために何をするべきか?
まずは制汗対策です。
今や制汗剤の種類もとても充実し、作用的にもレベルの高いものがそろっています。
また、美容クリニックで脇汗対策の相談もできますよね。
そして、夏といえば避けられないのが紫外線対策。
4月くらいから薄ら薄ら受け続けてきた紫外線が、7月ともなればすでに肌にたっぷり温存されているイメージ。
8月、9月、10月の初旬ぐらいまでは、気候的にも気分的にも夏。日本はどうしちゃったの!? 一年の半分以上が夏!? それくらい夏がこの国では台頭している!!
そこでおすすめしたいメディカルトリートメントでのケアです。
4月ごろから受けた紫外線のお手入れのため、ビタミンCの内服薬や点滴にお世話になるのはいかがでしょう。グルタチオンの点滴もおススメ。肌のターンオーバーが促進され、全身美肌になることも夢ではありません。
そのための美容内科的なお手入れをこの7月からはじめ、秋に向けての肌支度としておすすめします。
このままなんの肌対策もせずに、10月初旬まで紫外線を浴びっぱなしだったら……そう考えるだけでも恐ろしい。。。。
美容内科的お手入れをするもしないもあなたの自由。
でも、しなかったらどんな未来のお肌が待っているでしょう???(恐ろしや)
ごきげんよう♪
文:植松晃士 / Uematsu Koji
数々のファッションブランドのPRを手がけるほか、ファッションプロデューサーとしても活躍中。 TVや雑誌などの多くのメディアで、女性のファッションに対する独自の視点と、その辛口トークが大好評。